UGIKO KITCHEN

33歳東京雑記ブログ

部屋とソーシャルインテリジェンスと私

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ソーシャルインテリジェンスとは

ソーシャルインテリジェンスとは、企業がソーシャルネットワーク上の消費者の会話をモニタリングし分析することにより、 何らかのシグナルやトレンドに結びつく情報を見つけ出す作業やツールの総称です。例えばリアルタイムに観察することで消費者の”真のニーズを”いち早く察知したり、簡単に調査が難しい海外の消費者の動向を調査することができます。誰もがソーシャルネットワークに繋がる今、企業は人々の声に耳を傾け、タイムリーに製品やサービスを提供することが求められます。

ソーシャルインテリジェンスは、ソーシャルデータの可視化やモニタリングだけではありません。利用者が必要とする”発見・気付き”をいかに素早く・容易に抽出し活用することができるかの実現手段です。 “真のニーズを発見”するためには、膨大なデータに対して多くの時間をかけてクレンジングし、データの関連性を分析しなければいけません。ISID(電通国際情報サービス)はAIを活用したデータの自動分類や自動要約を提供し、高精度のNLP(自然言語処理)を用いてキーワード毎のセンチメントを算出することで、今まで捉えきれていなかった重要なキーワードの深堀から新しいインサイトの発掘を可能にします。

https://social-intelligence.jp/about/

 

つまりAmazonさんとかが、言ってないのにあなたにオススメ〜とか言って教えてくれたり、グーグルさんの広告がなんだか自分の検索に近い宣伝を置いてきたりするのは、このソーシャルインテリジェンスの賜物ってことなんでしょう。

 

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ということで、タイトルの部屋とソーシャルインテリジェンスと私、ですが。部屋は関係ないです。私のソーシャルインテリジェンスについて今日は書こうかなと思います。

 

私は器用貧乏というか、なんでもなんとなく出来るのですが、これだけは自信を持って得意と言えることがあります。それがソーシャルインテリジェンスです。

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私の母は12年前にもうなくなっているのですが、母から貰った能力がまさにそれです。

母の事は大好きでしたが、めちゃくちゃ恐いというか地雷を身体中に巻き付けている女性だったので、何か気に入らない言葉や彼女の中でのやってはいけない行為をすると爆発するんですね(笑)ですからそんな母親の顔色を伺い、彼女の好きな言葉を選び機嫌を取るように生きてきた私は、完全に人間版ソーシャルインテリジェンスを身につけました。(そもそも人間の能力だと思いますが)

 

大人になって接客業についた際、転勤しようが転職しようが全ての店舗で全国売り上げトップを取ってきました。

 

次このお客様は何が欲しいのか、着てる服から何色が好きなのか、話し方からどんな香りやライフスタイルを送っているのか。相手の声のトーンや話すスピードを合わせて、時にはただの悩み相談を聴き、寄り添うのです。

 

そんな感じで他人に同調することが得意なのですが、私はオンとオフを切り替えるのが超スーパーミラクル苦手なので、ずっと人の事を心配してしまい、売り上げを取り続けても心が疲れてしまいました。なので一番楽しくて得意な接客業をメインワークにすることが出来ないのです。

 

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そんなこの能力はそもそも心が疲れない、ネットワークの中のものになるのでしょうか。ソーシャルインテリジェンスが私たちのお買い物や、話し相手になってくれて癒しを与えてくれる未来が来るのでしょうか。

 

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私はいつかちゃんと自分のメンタルコントロールをして完璧にソーシャルインテリジェンスを使いこなして、コンピューターに勝っていたいなぁと思ったり。

 

思わなかったり。

 

social-intelligence.jp