【かき氷】和kitchen かんな
夏休みも始まったというのに、東京はずーーっと梅雨空ですね。
この日は彼氏と世田谷公園に遊びに行こうとお散歩していた日でした。
三茶から公園に向かって歩いていると、なんといつも夏にできている「和kitchen かんな」さんの大行列が無いではないですか!!!!
なんだなんだ今日はお休みなのかと思いきや、まだシーズン前ということで店内のみの待ちだったのです。これはチャンス〜!!
15分ぐらいで入れたかな。
こちらが「今日の気まぐれシロップ(KKS)」
こちらが定番メニュー。
初入店で何を頼んだらいいのかわからない〜(´ω`)
全部美味しそう(´ω`)♡
何にするかひとしきり迷って私はマスカルポーネいちごにしました。
KKSのクリームメロンソーダも良かったな。
彼氏は「定番の抹茶に小豆とミルクをトッピング」というオールドスタイルのカスタム注文の固い意志を表明。
変わったのいっぱいあるよ、ココナッツとかティラミスとか美味しそうだよと言ってみたのですが、後ろの席のお客さんたちが注文したクリームが乗ったティラミス氷が運ばれてきた際、わざわざぐるりと振り向いて確認し、かき氷初心者の彼氏は怯んだのかなんなのか私に向かって
「俺はティラミスは食べたくない」
と強い声明発表したのです!!
ティラミスになんの恨みがあるんだ!!
ものすごい嫌悪感をあらわにしている!!!
絶対に見たこと無いかき氷が怖くて強がってるだけだろ!!!
と、このお店ならオリジナリティーのある変わったメニューを頼んだ方が良いのでは〜と思いつつ、抹茶が食べたいようだし、腕一本で勝負してきた行列のできるラーメン店主のような頑固さを炸裂させていたため、それ以上何も言いませんでした……。
そしてプラス250円で氷を天然氷に変更できたのでそちらを注文。
天然凍りにこだわりがあるようで ↓↓ ホームページより引用。
天然の氷や雪を貯蔵することで、冷温貯蔵庫として機能する専用施設『氷室(ひむろ)』は日本に6軒しかありません。その中でも3軒が集まる日光市で、絶大な人気を誇るのが「松月氷室」です。かんなのかき氷は、この貴重な「松月氷室」の氷を使用しています。
冬の低い温度でゆっくりと凍らせた天然氷から、丁寧にホコリや雪を取り除いた後に、切り出して保管する「氷室」。透明で溶けにくく育てられた氷は、適切な温度で削り出すと、ふんわりとした口溶けが特徴的な極上のかき氷へと姿を変えます。
かき氷のイメージが全て覆る天然氷。手間ひまかけて作られたことが実感できる、至極の逸品がここにあります。(和Kitchen かんな 様ホームページより)
ホワ〜〜〜〜。
口どけが違うのかしら。楽しみです。
かわいい店内で、わくわく氷を待ちます。
きゃーーーーーー♡♡♡
きたーーーーー♡♡♡
美味しそうだしかわいいーーーー♡♡♡
わぁーーー美味しいーーー♡♡♡
フワフワの氷に芳しきいちごソースとマスカルポーネクリームの濃厚な酸味と甘み〜〜〜〜♡♡♡
美味しい〜〜〜〜!!!!
そして私のマスカルポーネいちごを一口食べて、もう一度後ろのテーブルをチラ見した彼氏がモジモジしながら一言。
「ティラミスも美味しいだろうなぁ〜〜〜」
うおぉぉぉおい!!!!!!
さっき食べたくないと言い放ったではないか!!!!
俺はティラミスは食べたくないと!!!!!!!
プライドはないのか!!!!!!
マスカルポーネソースのクリーミーさと氷のハーモニーを体感して、秒でクリーム系氷に寝返った彼氏なのでした( ^ω^ )
素直やな♡
しかし抹茶小豆ミルクもほどよき苦味とミルクのまったりさがとっても美味しかったのです。さすがの氷屋さんです。
次はティラミス食べてみよう。