【バンコク旅行記】カスタードパンにココロ救われた。
人生上手くいかないことばっかり。
なかなか悲しみや苦しみの方が心に傷がついて痛い分、覚えてたりします。
でも大丈夫。
悪いことだけじゃなくて嬉しいこともちゃんと沢山起きてる。
幸せも思い出そう。
あのパン美味かったなぁ。って。
バンコクでね、騙されたの。正確には騙されかけた。
恐かった〜〜!!
簡単にいうと、タクシーの運転手さんがどうも悪いやつで、行って欲しいメジャーな乗船場ではなく、闇っぽい雰囲気プンプンの超高額な乗船場に連れて行かれて、ぼったくられそうになった!という感じ。
↓ここだよ。
いやはや恐かった。薄暗い乗船場に大人が10人ぐらい。そのうちの3人ぐらいにばっと囲まれて。恐かった。でも一緒に行った彼氏がタイに住んでたこともあり、キッパリ断ってくれて逃げられた。ので結果は無傷。しかし恐かった。
乗船場も恐かったし、そもそもタクシーの運ちゃんが水上マーケットのツアーめっちゃ勧めてくるし、遠いところ行かせたがるし、なんか嫌に陽気で変な感じしてたのよね〜〜!!
と、脱出後ブツブツ文句を言っていたら、その乗船場の一つ目の角にあった。
パンの屋台。
なんか網の上にコロコロとパンが焼かれてた。
そして注文するとおばちゃんが、謎のカスタード的なものと謎のマーガリン的なものとお砂糖を挟んでくれました。
お味はジャンクな甘さでお菓子みたい!
なんのお菓子かと言われるとわからない!!
でもパンが火で焼いてるから表面がサクサクしてて、間に挟まれたお砂糖がジャリジャリして食感が美味しいの!!
1つの恐い旅の思い出に、甘くて美味しいパンの思い出が重なって、とても良い思い出になりました(^^)
嵐の後には凪が来る。
高額乗船場の先にはカスタードパンがある。