【バンコク旅行記】ワットポーと水
最後のバンコク日記です。
水がとにかく美味しかったという話です。
砂漠でやっとの思いで水を飲んだら
これぐらい美味しいんだろうな。って。
水ってありがたいよね。
折角タイに来たんだし見とかないと涅槃像(ねはんぞう)
ということでワットポーに行きました。
(涅槃像って寝槃像だと思ってた。寝てるから。)
屋台でご飯食べたり
船に乗ったりして
ワットポーに向かいました。
大きなお寺に入って、探しました涅槃像。
靴を脱いで、大勢の人と一緒に建物の中へ。
涅槃像じゃない……
あのテレビでみたことあるでっかい金の大仏さんがいない。
どの大きな建物に入ってもいない。
もうだめだ喉も渇いてきたしこれ以上ウロウロできない。
警備員さんに聞いてみました。
「ウェア イズ スリーピングブッダ」
ここの外だよ。
え!!
なに!?ここワットポーじゃないの???????
間違えてました。ずっとウロウロしてたところワットポーじゃなかったのです。(後で調べたらここはワットポーの隣の王宮でした。どうりで豪華だった訳だ。)
もうだめだ歩けない。
暑い。
喉がくっつきそう。
ずっとお水を売っているところがありません。
とりあえずここを出てトゥクトゥクでワットポーに行ってもらうことにしました。
すると何処からともなく別のトゥクトゥクのオヤジが来て
「今日はやってない!!!」
って言ってきました。
なんで?やってないわけないじゃんワットポー行って。と言うと
「今はご飯休憩でやってない!!!」
って怒鳴られて、違う観光地に連れて行くからチケットを買え。みたいな流れになりました。
んな訳ねえだろご飯休憩ってなんだよアホか。と交戦した結果、謎のオヤジはどこかへ行ってしまいました。もういい!!とトゥクトゥクを降りようとしたら発進。
おろせ!と騒いでいたら、
2分ぐらいでワットポーに到着。
行くんかーい。
そんでワットポーはやはりちゃんと開いていて、入場券ゲットです。
そしたらなんとペットボトルのお水無料券をくれました。
お水をくれるのではなく
お水と交換できる紙を。
もう熱中症5秒前です。
お水はどこでもらえるんですか。
お水
もう涅槃像なんてどうでもいいから
水をくれ。
と白目になっていたら
露天屋さんの中のお店でもらえました。
涅槃像は思ってたより迫力があって素晴らしくありがたい気持ちになったけど、
何より水が美味しかった。
おわり