30年で11回引越しを経験した私の譲れない物件条件10選
私は転勤族の子供に生まれて小学校は3回代わり、その後大人になって独立してもバタバタと何度も引っ越し、30歳にして11回の引っ越しを経験しました。
ついに来年こそ12回目の引っ越しをしようと目論んでいます。
何度も引っ越していると、譲れない条件というのがどんどん増えていきます。
そこで今回は引っ越しをこじらせた私が厳選した、10個の物件条件をご紹介したいと思います。
ちなみに日中働きに出ないで家で仕事をしてずっと家にいるフリーランスの、料理好き、虫嫌い、潔癖わがまま女の私の条件です。
これが当てはまらないと最低物件!と言っているわけではないので怒らないでください。この女わがままだなぁ。ぐらいにみてください。
①陽当たり。東向きの窓があり、朝日が入る所にベッドが置けるかどうか。朝日が入らないと起きられない。
そしてベランダは南向きで陽当りがよく日中ずっと洗濯物に太陽が当たること。日陰で洗濯物がカラッと乾かないと不衛生だし暗い気持ちになります。
②キッチンに作業台、収納があり、コンロは2口以上で料理が十分にできるかどうか。オーブンレンジやトースター、コーヒーメーカーを置く棚や、それを置くスペースがあるかどうか。匂いの強い料理ができなくなるのでベッドと同じ部屋にないこと。
本当はクッキーやパンを焼きたいので広ければ広いほどよし。
③収納がたっぷりあるか。特にロングコートやロングワンピースを収納できるパイプ収納は必須。今回の部屋はそれがなかったので結局大きなワードローブ収納を買い足しました。
シューズクローゼットも必要。
収納がないのは論外。後から収納棚を買えば良いってのはやめたほうがいい。見える収納はごちゃごちゃとするし、統一感も出ない。毎日目に入るのでストレスになります。
④3点ユニットではなく、湯船のあるお風呂とトイレと洗面台が独立している事。お風呂に入った後の結露した全てがストレスになります。
⑤洗濯物が十分に干せるベランダがある事。室内干しでも臭わない洗剤などが開発されていますが、埃のことを考えるとベランダが良い。何より洗濯物に囲まれていると仕事ができない。
⑥室内洗濯機置き場がある事。ベランダに洗濯機を置くところは避けたほうがいい。別に大丈夫でしょと思っていたが、洗濯機壊れるし汚れるしカバーはダサいし、暗い気持ちになります。
⑦エレベーター必須。ないと大型の粗大ゴミなどを一人で出せない。頼れる誰かがいるならOK。しかし旅行帰りの死ぬほど重いスーツケースなどは階段だと毎度涙が出ます。
⑧3階以上である事。治安、虫、諸々込みで絶対3階以上が良い。
1人暮らしの女性の家で1階に住んでいて誰かが入ってきた、ベランダに居たなんて話はよくよくよくよく聞きます。日本だからと安心しないほうがいいです。
都内でも余裕であります。
虫は3〜4階以上で劇的に減ると不動産屋さん、配管屋さんから聞きました。
⑨鉄筋づくりであるか。ブロックや木造のマンションは隣の人の会話やいびきが聞こえてくるので最悪です。隣のおじさんと一緒に住んでいるような感覚になります。
⑩栄えた町の駅近である事。治安、便利さ含めて駅近が好ましい。家の周りにご飯屋さんやコンビニ等商店が充実していないと家から出なくなって鬱になります。
以上10個の私の条件でした。
これを全部満たした上で、私は仕事の作業場が家にないといけないので平米数が多く、なるべく都心に住みたい。となると家賃は30万が相場となり、私は泣いています。
来年では無理でもいつか住んでやるからなー!!!